昭和60年頃まで結婚指輪の主流であったプラチナ&ゴールドのコンビタイプリング。
全周繋がっているため一般的にはサイズ直しを断られる場合が多いのですが
構造により二通りの修理方法があります。
今回お預かりのコンビリングは、通常のサイズ直しのように一部をカットしてしまうと
地金がばらばらになってしまう構造のため、地金の延展性を利用し
専用の工具で少しずつサイズアップしていく方法で修理しました。
昭和60年頃まで結婚指輪の主流であったプラチナ&ゴールドのコンビタイプリング。
全周繋がっているため一般的にはサイズ直しを断られる場合が多いのですが
構造により二通りの修理方法があります。
今回お預かりのコンビリングは、通常のサイズ直しのように一部をカットしてしまうと
地金がばらばらになってしまう構造のため、地金の延展性を利用し
専用の工具で少しずつサイズアップしていく方法で修理しました。